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植田 瑞穂 実習助手

発達心理学、臨床発達心理学、幼児期の共感

相手が笑うと自分も嬉しくなる、苦しんでいる相手を助けたくなる、相手の立場に立って考える――このような「共感」と呼ばれる現象や反応は、実は大人だけでなく、小さな子どもにも見られます。特に、認知的な能力が発達する幼児期は、共感的な反応も大きく変化する時期です。私の専門は、様々な状況における幼児の多様な共感的反応を捉え、その発達の法則を見出すことです。最近では、主に他者のポジティブ感情に対する共感である「正の共感」の発達に焦点を当てた研究に取り組んでいます。また、臨床現場においても、発達的な観点から子どもの行動や能力を捉え、支援につなげるということを心がけています。これまでは、知的障害児や発達障害児を対象として、発達相談や学習支援、生活支援等に携わってきました。今後は、発達障害児の共感発達の研究や、共感発達を促すプログラムなどの実践的な研究にも取り組んでいきたいと考えています。

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