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1月28日 国際学会・海外研修発表会(ABAI, ICICP, Melbourne研修)

2012.1.20

※このプログラムは終了しました

 関西学院大学大学院文学研究科組織的な大学院教育改革推進プログラム「国際化社会に貢献する心理科学実践家の養成」の一環として、以下のように学会および研修の報告会を開催します。ふるってご参加ください。

日 時:2012年1月28日(土)14:00~16:00
場 所:F308
内 容:
◆Association for Behavior Analysis International 6th International Conference(スペイン)学会報告
◆The Second International Conference of Indigenous and Cultural Psychology ;ICICP2011(インドネシア)学会報告
◆Victorian Transcultural Psychiatry Unit、University of Melbourne Psychology Clinic、Bulleen Heights School(オーストラリア)研修報告

*国内の学会発表との相違点 、海外研修のための事前準備、想定外の出来事への対処などについてもお伝えする予定です
*参加者の皆さんを交えてのディスカッションタイムを設けます。海外での研究活動についての質問・意見・感想など、自由な情報交換の機会として活用して下さい

発表予定者 :
(スペイン)馬場ちはる・堀麻佑子・橘祐子・山下恵利・黒川陽子・辻本友紀子・庭山和貴
(インドネシア)一階こころ
(オーストラリア)水澤慶緒里・廣瀬真理子・朝倉理恵・山本勝也・大江佐知子

以上


 Association for Behavior Analysis International 6th International Conference(スペイン)学会参加者7名、The Second International Conference of Indigenous and Cultural Psychology;ICICP2011(インドネシア)学会参加者1名、Victorian Transcultural Psychiatry Unit、University of Melbourne Psychology Clinic、Bulleen Heights School(オーストラリア)研修参加者5名による合同報告会が行われました。
 準備の大変さや、現地での予期せぬ出来事はあったものの、国内外の著名な先生方と直接交流出来た経験など、国内の学会や研修に参加するのとは一味も二味も異なる魅力が語られました。
 また、足を止めてもらうためにポスターや服装を目立たせる工夫、より有意義な交流のため名刺代わりに英語論文を用意していく必要性や、国際学生カード(生協で作成可)を持参することによる入場料他の割引享受など、直ちに役立つ有益な報告がなされました。
 本報告会への参加者は25名でその中の一人、八木先生からは「研究者間の主要言語は‘English’ではない。’poor English’である」というお話を例に、英語は拙くともとにかく臆せず場数を踏むことを推奨されるなど、活発な意見が交換された報告会となりました。(文責:水澤)

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