「魅力ある大学院教育」イニシアティブ学術講演会(5月13日) 「カンタンに行かないから生きてゆける ~アクセプタンス & コミットメント・セラピーの今日的な意味とは何か?~」
2006.4.15
「魅力ある大学院教育」イニシアティブ主催の学術講演会を開催します。
参加費は無料、事前申し込みは不要です。
タイトル:「カンタンに行かないから生きてゆける ~アクセプタンス & コミットメント・セラピーの今日的な意味とは何か?~」
講師:武藤 崇 先生(立命館大学文学部)
日時:5月13日(土)14:00~16:00
会場:関西学院大学上ケ原キャンパス 大学図書館ホール
概要:アクセプタンス&コミットメント・セラピーとは行動療法の第三世代と呼ばれるものの一つです。この療法は、単なる行動療法あるいは臨床心理学的アプローチという枠を越えて、今日の日本的な心理・社会的状況に対して示唆を与えるものと考えています。コントロールからアクセプタンス、ディタッチメントからコミットメント。そこに秘められた、短絡的な癒しブームの終焉と、そこから始まる新たな道筋についてご講演いただきます。
司会:松見淳子先生(関西学院大学文学部)