8月25日 竹形理佳先生 セミナー「大学院生は学生、それとも研究者?-ヘルシンキ大学心理学科の場合-」
2009.8.11
関西学院大学「魅力ある大学院教育」イニシアティブおよび学術フロンティア推進事業「先端技術による応用心理科学研究」共催のセミナーを下記のように開催します。
多くの方々の参加をお待ちします。参加は無料、申込は不要です。
日 時: 2009年8月25日(火) 15:00~16:30
場 所: 関西学院大学西宮上ケ原キャンパス F号館 102号教室
講 師: 竹形 理佳さん (ヘルシンキ大学心理学科)
タイトル: 大学院生は学生、それとも研究者? -ヘルシンキ大学心理学科の場合-
概 要: 幼稚園から大学までのフィンランドと日本の教育制度の違い、そして、所属先であるヘルシンキ大学心理学科Cognitive Brain Research Unitの場合、どんな人がなぜ大学院(博士課程)に行くのか、最初の論文はどう書くのか、
博士号取得の基準は何か、学会に行く旅費や生活費はどうしているか、
研究におけるポスドクと大学院生の違いは何か等、実際的なお話をしていただき、日本の実態と比較しつつ意見交換を予定しています。