1月27日・29日 2009年度修士論文発表会
2010.1.22
関西学院大学大学院文学研究科 組織的な大学院教育改革推進プログラム
「国際化社会に貢献する心理科学実践家の養成」の一環として
2009年度修士論文発表会を開催します。
学部学生、心理学研究室以外の方の聴講も歓迎します。少しの時間だけ聴講という形でも構いません。
日 時:1月27日 (水) 12:20~16:40
29日(金)12:45~16:30
場 所:関西学院大学図書館ホール(ホール内は飲食厳禁です)
---プログラム 1月27日(水)---
◎12:20-12:45 沖中 武
「応用行動分析的アプローチによる不法駐輪の防止方法の検討」
◎12:50-13:15 黒塚真智子
「本を読めない児童の行動的支援:小学生の朝の読書活動における読書行動の形成」
休憩 (13:15~13:30)
◎13:30-13:55 中村有里
「授業を始めるための着席への行動的介入‐学級介入の効果検証‐」
◎14:00-14:25 西崎晃輔
「地域通貨によるコミュニティ再生に向けた心理学的研究」
◎14:30-14:55 中村春香
「新しい嗜癖定義の考案及び嗜癖生起に影響する要因の検討-非合理性・コントロール喪失の観点から-」
休憩 (14:55~15:10)
◎15:10-15:35 坂口晴香
「成人期における情動知能 -日本語版情動知能尺度J-WLEISを用いて-」
◎15:40-16:05 橋本あや
「ラットの運動性味覚嫌悪条件づけにおける文脈制御
~系統間比較および食餌性手がかりを用いた成立要因の検討~」
◎16:10-16:35 陳香純
「バンドウイルカ、ベルーガ、カマイルカの自己認知に関する比較認知科学的研究
-鏡映像自己認知、遅延自己ビデオ映像による検討-」
---プログラム 1月29日(金)---
◎12:45-13:10 斎藤元幸
「因果関係の認知-因果構造の学習から意思決定における因果推論まで-」
◎13:15-13:40 堀麻佑子
「ヒトはなぜ自由選択場面を好むのか―選択肢の提示数と選択可能性の観点から―」
休憩 (13:40~13:55)
◎13:55-14:20 田中俊哉
「情動的内容を含んだ条件文推論課題の検討」
◎14:25-14:50 森真佐人
「眼球運動から見た問題解決における構えの効果の検討」
休憩 (14:50~15:05)
◎15:05-15:30 益田綾子
「Craik O’Brien Cornsweet錯視の生起メカニズムにおける視覚的意識の重要性」
◎15:35-16:00 荒尾真理
「Binary mixture odorと比推定法を用いた嗅錯覚現象の認知的メカニズムの検討」
◎16:05-16:30 津田賀麻美
「反応時間を指標とした自己顔認知と他者顔認知の相違についての検討 -親近性の側面から-」
以上