1月30日 修士論文発表会
2012.1.21
関西学院大学大学院文学研究科組織的な大学院教育改革推進プログラム「国際化社会に貢献する心理科学実践家の養成」の一環として、大学院心理科学領域の2011年度修士論文発表会が下記のように開催されます。どなたでも聴講できます。一部だけの聴講も可です。
日 時:1月30日 (月) 9:30~16:30
場 所:第4別館3階ホール
スケジュール:
9:30~ 9:55 川合隆嗣
放射状迷路を用いた強化結果の価値低減効果に関する実験的検討
9:55~10:20 箕浦菜々子
MMN頂点潜時の非対称性について:その生起要因と聴覚逸脱検出過程における照合段階との関連
10:20~10:45 小松丈洋
表情刺激による空間的注意への影響―パーキンソン病患者を対象として―
10:45~11:10 高橋友子
新人看護職のポジティブ感情に影響する要因の縦断的研究―ソーシャル・サポートおよびコーピングの観点から―
<10分休憩>
11:20~11:45 朝倉理惠
Lowering Dysmenorrhea Levels among Japanese Women:Focusing on Cognitive and BehavioraI Factors
11:45~12:10 佐伯直子
報復的公正によるシャーデンフロイデ喚起―不公正是正の観点から―
12:10~12:35 保元駿
大学生の同性友人関係における信頼感―信頼感の多因子尺度作成の検討―
<40分休憩>
13:15~13:40 國澤修平
社会的距離による価値の割引に関する一考察―ゲーム場面における利己的行動との関係―
13:40~14:05 山本勝也
電子版心理検査の作成とその有効性の実証研究
14:05~14:30 橘 祐子
アーチェリー競技における競技パフォーマンスに対する競技スキル、心理的特性との関連について
<10分休憩>
14:40~15:05 大島海里
小学校高学年の文章題解決における立式スキル形成支援の検討―数量関係の理解の形成を目的とした関係図導入の効果―
15:05~15:30 山下恵利
中学校の通常学級に在籍する生徒への行動的支援―授業中の適切発言増加への介入―
15:30~15:55 吉田沙有佳
応用行動分析に基づく小学1年生児童の話を聞く場面の姿勢形成を目的とした訓練パッケージの効果の検討
15:55~16:20 阪本修平
通常学級において仲間との社会的相互作用が苦手な児童の行動アセスメントと支援の検討に関する研究