日本心理学会・心理学ミュージアム「歴史館」に名誉教授（宮田洋，今田寛両先生）のインタビュー記事掲載
2018.5.9
日本心理学会の運営するインターネット上の博物館「心理学ミュージアム」の「歴史館」に，お二人の名誉教授の「オーラルヒストリー」が公開されました．
是非ご一読下さい．全文をPDFでダウンロードすることもできます．
オーラルヒストリーとは（上記サイトより転載）
心理学の研究は，出版社，事務部門，関連企業，政策策定者，学生たちなどだけではなく，時代時代に，研究者として歩み，また時間を割いて学会を運営してきた研究者によって下支えされ，作られてきているものです。その間，時代は移り変わっていきますが，研究者もまた，時代の流れから自由であるわけではありません。本セクションでは，戦後日本の新たな心理学を築いていった日本心理学会の名誉会員・終身会員にインタビューを行い，個人の歴史の観点から，現在の日本の心理学の有り様の形成過程を相対化し，将来の日本の心理学を考える上での重要な証言としたいと思います。