1922 |
- 今田恵、東京帝国大学を卒業し、関西学院専門部文学部教授として就任。
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1923 |
- 心理学実験機器一式がドイツ・チンメルマン社より到着。神戸原田の森キャンパス、ハミル館2階の3室を実験室に当てる。わが国の私学で最初の心理学実験室が誕生。
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1929 |
- 神戸原田の森から西宮市上ヶ原にキャンパス移転。
- ハミル館は上ヶ原に移築されたが仁川幼稚園として使用されたため、心理学研究室は新校舎(大学昇格後の法文学部校舎)内におかれた。
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1932 |
- 大学令による関西学院大学が設立認可され、大学予科を開設。
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1934 |
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1936 |
- 第20回関西応用心理学会(後に関西心理学会と改称)を開催。
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1937 |
- 心理学専攻第1回卒業生(古武弥正・高橋調三・林滋基)。
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1939 |
- 古武弥正、心理学専攻助手に就任(41年専任講師、44年助教授、48年教授)。
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1941 |
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1943 |
- 心理学専攻に関西学院大学初の女子学生入学(浜口みづら、46年卒業後、大阪府教育委員会指導主事などを歴任)。
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1944 |
- 前年に閉鎖された神学部校舎に国民生活科学研究所が設置。心理学実験室も設置され、戦争に寄与する研究が行われる。
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1945 |
- 1月、法文学部校舎、川西航空機に供出貸与。心理学研究室使用不可能となる。
- 8月、太平洋戦争終結に伴い、法文学部校舎内の心理学研究室が使用可能となる。
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1948 |
- 新制大学発足。
- 改組により、法文学部心理学専攻が文学部心理学科になる。
- 文学部に教育学科が創設され、教育心理学関係の初代教授にシカゴ大学大学院を修了した大伴茂が就任。
- 関西学院旧専門学校文学専門部より 仲原禮三が教育心理学関係の助手に就任。
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1949 |
- 新浜邦夫、心理学科助手に就任(53年専任講師、55年助教授、63年教授)。
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1950 |
- 大学院修士課程文学研究科心理学専攻を開設。
- 石原岩太郎、関西学院専門学校より心理学科専任講師に就任(51年助教授、57年教授)。
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1951 |
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1954 |
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1955 |
- 宮田洋、心理学科助手に就任(59年専任講師、63年助教授、71年教授)。
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1956 |
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1957 |
- 篠置昭男、教育学科助手に就任(61年専任講師、65年助教授、72年教授)。
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1958 |
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1959 |
- 今田寛、心理学科助手に就任(64年専任講師、68年助教授、75年教授)。
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1961 |
- 関西心理学会第68回大会開催。
- 大伴茂教授、定年退職。
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1962 |
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1965 |
- 今田恵教授、定年退職。
- 日本応用心理学会第32回大会を開催。
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1972 |
- 古武弥正教授、新設の兵庫医科大学の副学長・教授に就任のため退職。
- 賀集寛、ノートルダム清心女子大学より心理学科教授に就任。
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1975 |
- 第3回日本バイオフィードバック学会総会(会場:同志社大学)を開催。
- 研究室紀要「臨床教育心理学研究年報」を発行。
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1977 |
- 乾原正、金城学院大学より教育学科助教授に就任(80年教授)。
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1978 |
- 研究室紀要「臨床教育心理学研究年報」を、「臨床教育心理学研究」へタイトル変更。
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1979 |
- 関西心理学会第92回大会を開催。
- 日本応用心理学会第46回大会を開催。
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1981 |
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1982 |
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1983 |
- 八木昭宏、通産省製品科学研究所より心理学科助教授に就任(86年教授)。
- 松本和雄、大阪府衛生部より教育学科教授に就任。
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1984 |
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1989 |
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1992 |
- 新浜邦夫教授、逝去。
- 嶋崎恒雄、心理学科助手に就任(93年専任講師、97年助教授、03年教授)。
- 教育学科内に教育心理学を専攻する第二類を設置。
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1993 |
- 中澤清、九州女学院短期大学より教育学科助教授に就任(94年教授)
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1994 |
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1995 |
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1996 |
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1997 |
- 賀集寛教授、定年退職。
- 浮田潤、兵庫県立総合リハビリテーションセンターより心理学科助教授に就任(03年教授)。
- 中島定彦、ペンシルベニア大学より心理学科専任講師に就任(01年助教授、07年准教授、09年教授)。
- 日本心理学会第61回大会を開催。
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1998 |
- 宮田洋教授、定年退職。
- F号館の落成により、同館地下に心理学研究室が移転する。
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2000 |
- 松見淳子、ホフストラ大学より心理学科教授に就任。
- 雄山真弓、情報メディア研究センター教授から心理学科教授に移籍。
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2001 |
- 日本動物心理学会第61回大会・日本基礎心理学会第20回大会合同大会を開催。
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2002 |
- 文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業(学術フロンティア推進事業)として全学共用棟の3〜4階に応用心理科学研究センター設置。
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2003 |
- 今田寛教授、定年退職。
- 心理学科と教育学科(教育心理学専修・教育学専修)が統合し、総合心理科学科となる(心理学専修・教育心理学専修・臨床教育学専修の3専修で構成)。
- 総合心理科学科管理の建物としてハミル館が復活する。
- 松中久美子、総合心理科学科契約助手に就任(〜2006年3月)。
- 小原依子、総合心理科学科契約助手に就任(〜2006年3月)。
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2004 |
- 松本和雄教授、定年退職。
- 井上健、大阪府立看護大学医療技術短期大学部より教育心理学専修教授に就任。
- 成田健一、東京学芸大学より心理学専修教授に就任。
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2005 |
- 乾原正教授、定年退職。
- 桂田恵美子、秋田大学より教育学専修教授に就任。
- 文部科学省 「魅力ある大学院教育」イニシアティブに、「理工系分野に貢献する心理科学教育」プログラムが採択される。
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2006 |
- 米山直樹、上越教育大学より教育心理学専修助教授に就任(07年准教授、11年教授)。
- 土江伸誉、総合心理科学科契約助手に就任(〜2007年3月)。
- 太田有希、総合心理科学科契約助手に就任(〜2008年3月)。
- 日本行動分析学会第24回年次大会を開催。
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2007 |
- 大学院文学研究科心理学専攻と教育学専攻が統合し、総合心理科学専攻となる(心理学領域・教育心理学領域・臨床教育学領域・学校教育学領域(前期課程のみ)の4領域)。
- 藤本清、総合心理科学科契約助手に就任(〜2008年3月)。
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2008 |
- 大対香奈子、総合心理科学科契約助手に就任(〜2010年3月)。
- 石暁玲、総合心理科学科契約助手に就任就任(〜2011年9月)。
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2009 |
- 雄山真弓教授、定年退職。
- 井上健教授、定年退職。
- 総合心理科学科心理学専修と教育心理学専修が合併し、総合心理科学科心理科学専修となる(臨床教育学専修は新設された教育学部に臨床教育学科として移動)。
- 大学院総合心理科学専攻の心理学領域と教育心理学領域が合併し、心理科学領域となる(臨床教育学領域は新設された教育学研究科に移動)。
- 総合心理科学科管理のスペースとして、第4別館3階が加わる。これにより、心理科学研究室は学内5箇所(文学部本館、F号館、ハミル館、第4別館、全学共用棟)に広がる。
- 片山順一、北海道大学より総合心理科学科教授に就任。
- 三浦麻子、神戸学院大学より総合心理科学科教授に就任(〜2019年3月)。
- 小野久江、日本イーライリリー株式会社より総合心理科学科教授に就任。
- 佐藤暢哉、日本大学より総合心理科学科准教授に就任(14年教授)。
- 文部科学省「組織的な大学院教育改革推進プログラム」に、「国際化社会に貢献する心理科学実践家の養成」プログラムが採択される。
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2010 |
- 大竹恵子、東北学院大学より総合心理科学科准教授に就任(11年教授)。
- 柾木隆寿、総合心理科学科契約助手に就任(〜2014年3月)。
- 文部科学省「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業プロジェクト」に応用心理科学研究センターの「心理科学を基盤とするインタラクション評価システムの開発と応用」プログラムが採択。
- 日本基礎心理学会第29回大会を開催。
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2011 |
- 八木昭宏教授、定年退職。
- 小川洋和、京都大学より総合心理科学科准教授に就任(14年教授)。
- 安田傑、総合心理科学科契約助手に就任(〜2015年3月)。
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2012 |
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2013 |
- 研究室紀要「臨床教育心理学研究」を、「関西学院大学心理科学研究」へタイトル変更。
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2014 |
- 西山亮二、総合心理科学科契約助手に就任(〜2016年3月)。
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2015 |
- 永石高敏、総合心理科学科契約助手に就任(~2017年3月)。
- 文部科学省「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に応用心理科学研究センターの「情動概念の再構築:心理科学の新たな挑戦」プログラムが採択。
- 関西心理学会第127回大会を開催。
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2016 |
- 松見淳子教授、定年退職。
- 佐藤寛、関西大学より総合心理科学科准教授に就任(19年教授)。
- 高橋伸彰、総合心理科学科契約助手に就任(〜2017年3月)。
- 日本社会心理学会第57回大会を開催。
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2017 |
- 中澤清教授、定年退職。
- 有光興記、駒澤大学より総合心理科学科教授に就任。
- 斎藤元幸、総合心理科学科契約助手に就任(〜2020年3月)。
- 堀麻佑子、総合心理科学科契約助手に就任(〜2020年3月)。
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2018 |
- 高橋友子、総合心理科学科実習助手に就任(〜2022年3月)。
- 竹谷怜子、総合心理科学科実習助手に就任(~2021年3月)。
- 前田由貴子、総合心理科学科実習助手に就任(〜2020年3月)。
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2019 |
- 中島美代子、総合心理科学科実習助手に就任(~2024年3月)。
- 中村志津香、総合心理科学科実習助手に就任(〜2020年3月)。
- 西宮北口キャンパスに心理科学実践センター開設。
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2020 |
- 浮田潤教授、退職。
- 一言英文、福岡大学より総合心理科学科准教授に就任。
- 伊藤友一、慶應義塾大学より総合心理科学科助教に就任。
- 赤尾依子、総合心理科学科契約助手に就任(~2024年3月)。
- 大江佐知子、総合心理科学科実習助手に就任(~2024年3月)。
- 陳香純、総合心理科学科契約助手に就任。
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2021 |
- I号館の落成により、同館1階に旧第4別館3階にあった総合心理科学科管理のスペースが移転し、I号館2階に旧全学共用棟3~4階にあった応用心理科学研究センター(CAPS)が移転する。これにより、心理科学研究室は5箇所(文学部本館、F号館、ハミル館、I号館、心理科学実践センター)になる。
- 植田瑞穂、総合心理科学科実習助手に就任(〜2022年3月)。
- 辻本友紀子、総合心理科学科実習助手に就任(〜2023年3月)。
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2022 |
- 文瑞穂、総合心理科学科実習助手に就任(〜2023年3月)。
- 第40回日本生理心理学会大会・日本感情心理学会第30回大会 合同大会2022を開催。
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2023 |
- 池田東香、総合心理科学科実習助手に就任。
- 土居加寿子、総合心理科学科実習助手に就任(~2024年3月)。
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2024 |
- 小林穂波、総合心理科学科特別任用助教に就任。
- 林朋広、総合心理科学科契約助手に就任。
- 新居彩乃、総合心理科学科実習助手に就任。
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