実験参加証システム
皆さんが授業や教科書から学ぶ知識は研究活動から生まれてきました。しかし、人間の心について解明し尽くされたわけではありません。大学は教育機関であると同時に研究機関でもあります。新たな発見のために、皆さん自身も被験者として実験に参加してください。実験を体験することで、授業・教科書の内容をより深く理解することができます。
実験参加証とは
総合心理科学科では「実験参加証システム」が運用されています。
このシステムを利用している実験に参加すると、対応科目において成績への加点などがあります。(授業科目により加点方法は異なります。)
被験者として、実験参加証システムに参加する
参加方法
下記の学内掲示板から情報を得ることができます。
どの掲示板でも、掲示されている情報は同じです。
学内掲示板
- F号館地下のホール横の廊下
- I 号館実験準備室前の廊下
- ハミル館エントランス
この他にも、授業等で募集が行われることもあります。
使用方法
- 実験終了後、必要事項が記入された実験参加証を、実験者からもらう。
- 対応科目の担当教員に提出する。
対応授業科目
シラバスに実験参加証対応科目であるとの記載があるか、担当者からその旨の指示があった授業科目。なお、総合心理科学科生は「研究室資料庫」から対応授業科目一覧を見ることができます。どのような実験課題が行われるかは、上記の掲示板に実際に貼られた募集チラシを見てください。
研究室の場所
注意事項
- 総合心理科学科以外の学生でも、実験に参加することが可能です。
- 実験参加証の提出期限、提出可能枚数などについて、事前に授業担当者に確認しておくこと。
- 4月〜12月に受け取った実験参加証は、その年度の授業にのみ利用可能です。
- 1月〜3月に受け取った実験参加証は、翌年度の授業にも利用可能です。
- 総合心理科学科の4年生(「卒業論文」履修者)は、実験に参加しても実験参加証を受け取れません。
- KG研究参加登録システムは、実験参加証システムとは異なります.
実験者として、実験参加証システムに参加する
ゼミ分属後の学部学生および大学院学生は,決められた基準を満たした研究について,所定の手続きをすれば,実験者として実験参加証システムに参加することができます.詳しくは,ゼミ指導教員に相談して下さい。
実験参加証に関する問い合わせ
int@kwansei.ac.jp(助手共用アドレス)