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第2巻「なるほど! 心理学実験法」

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佐藤暢哉・小川洋和 編著 2017年9月7日発売 北大路書房

《はしがき より》

心理学は心の科学である。そのことを最も如実に示しているのが心理学実験であると筆者は考えている。綿密に実験計画を練ることはもちろん,実験を通して得たデータは最も重要であり,実験者にとっては大切な宝である。状況を操作し,焦点とする条件以外は実験条件と統制条件で違いのないように統制する。そして可能な限り質の高い測定を行ない,質の高いデータを得る。これらのことをしっかりと行なうことで,あなたは心についての事実を手にし,その真実に触れることができるのである。ぜひ,その醍醐味を味わう一歩を踏み出していただきたい。


各章で紹介したWebサイト+引用文献

関連資料

正誤表


第1部 実験法の基礎

第1章 実験とは(佐藤暢哉)

第2章 研究レポートの書き方(小川洋和)

第2部 知覚

第3章 ミュラー・リアー錯視(小川洋和)

第4章 触二点閾(小川洋和)

第3部 認知

第5章 パーソナル・スペース(佐藤暢哉)

第6章 係留効果(小川洋和)

第7章 ストループ効果(小川洋和)

第8章 心的回転(佐藤暢哉)

第9章 視覚的注意と視覚探索(小川洋和)

第4部 学習・記憶

第10章 系列位置効果(佐藤暢哉)

第11章 鏡映描写(佐藤暢哉)

第12章 反応形成(佐藤暢哉)

第5部 生理

第13章 心電図の測定(佐藤暢哉)

第14章 皮膚コンダクタンスの測定(佐藤暢哉)

第15章 脳波および事象関連電位の測定(佐藤暢哉)

付章 PsychoPyを利用した実験プログラムの作成(小川洋和)

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